プレミアリーグ
イラオラ監督、リヴァプールのリーグ初黒星に「2つの別の試合だった」退場判定に不満
We played two different games today.
今日は2つの別の試合をした。
マンチェスター・シティに0-3で敗れたリヴァプールのイラオラ監督。62分の退場で一変した試合を、こう振り返った。
"We played two different games today."
「今日は2つの別の試合をした」
That was how Andoni Iraola summed up Liverpool's 3-0 defeat to Manchester City at Anfield.
アンドニ・イラオラは、アンフィールドでマンチェスター・シティに0-3で敗れた試合をこうまとめた。
For 62 minutes, his side matched the league leaders.
62分間、彼のチームは首位チームと互角に渡り合った。
Then one decision changed everything.
そして、ひとつの判定がすべてを変えた。
Early in the second half, referee Chris Kavanagh showed Ryan Gravenberch a yellow card for a foul on Elliot Anderson.
後半の早い時間、クリス・カヴァナー主審はエリオット・アンダーソンへのファウルでライアン・フラーフェンベルフにイエローカードを出した。
In the 62nd minute, a foul on Jeremy Doku brought a second yellow.
62分、ジェレミー・ドクへのファウルで2枚目のイエローが出た。
Gravenberch was sent off, and Liverpool were a man down.
フラーフェンベルフは退場となり、リヴァプールは1人少なくなった。
Minutes later, Erling Haaland scored.
その数分後、アーリング・ハーランドが先制した。
Doku and Rayan Cherki added two more.
ドクとラヤン・シェルキがさらに2点を加えた。
It was Iraola's first league defeat as Liverpool coach.
これはイラオラにとって、リヴァプール監督として初めてのリーグ戦での敗北だった。
Iraola did not hide his anger.
イラオラは怒りを隠さなかった。
"I think the first foul of Ryan is never a yellow card, never," he said.
「ライアンの最初のファウルは、絶対にイエローカードじゃない。絶対にだ」
"He doesn't even call the foul straight away."
「主審はすぐにファウルを宣告すらしていないんだ」
He also said: "It's a normal foul with 20 players behind the ball."
彼はこうも言った。「ボールより後ろに20人もいる中での、普通のファウルだよ」
"As a referee you put yourself in trouble and us in trouble."
「審判として、自分を窮地に追い込み、我々まで窮地に追い込んだ」
The frustration started long before the red card.
いら立ちは、退場のずっと前から始まっていた。
In the 8th minute, right-back Ronald Araújo was booked for complaining.
8分、右サイドバックのロナルド・アラウホが抗議でイエローカードを受けた。
"Every time someone complains, it has to be a yellow card," Iraola said.
「誰かが文句を言うたびに、イエローカードになるってことだ」とイラオラは言った。
Still, Iraola did not only talk about the referee.
それでも、イラオラは審判の話だけをしたわけではない。
"It came at a moment we were pushing," he said of the red card.
「我々が押し込んでいた時間帯に起きた」と、彼はレッドカードについて語った。
"The atmosphere in the stadium was so nice and in the end it changed the game."
「スタジアムの雰囲気は本当に素晴らしかった。でも結局、あれが試合を変えてしまった」
"I'm very proud of my players," he added.
「選手たちをとても誇りに思う」と彼は付け加えた。
"They put in everything."
「彼らはすべてを出し切った」
"We lost the game, but, you know, that's football," Iraola said.
「試合には負けた。でも、ほら、それがサッカーだ」とイラオラは言った。
A red card turned one afternoon into two different games.
1枚のレッドカードが、ひとつの午後を2つの別の試合に変えた。
But the table only remembers the final score.
だが順位表が覚えているのは、最後のスコアだけだ。
この記事で学ぶ単語 12語
トゥー・ディファレント・ゲームズ /tuː ˈdɪfrənt ɡeɪmz/
2つの別の試合。1試合の中で流れが一変し、前後で別物になったときの定番の言い方
プット・ユアセルフ・イン・トラブル /pʊt jɔːrˈsɛlf ɪn ˈtrʌbəl/
自ら窮地に陥る(直訳:自分をトラブルの中に置く)。判断ミスで自分の首を絞めた相手を批判するときに
ア・マン・ダウン /ə mæn daʊn/
1人少ない状態で。退場者が出た後の数的不利を言う決まり文句
コール・ザ・ファウル /kɔːl ðə faʊl/
ファウルを宣告する(直訳:ファウルを呼ぶ)。審判の判定について話すときの必須表現
ザッツ・フットボール /ðæts ˈfʊtbɔːl/
それがサッカーだ。理不尽な結果を飲み込むときに監督・選手が口にする決まり文句
プット・イン・エヴリシング /pʊt ɪn ˈɛvriθɪŋ/
全てを出し切る(put in=注ぎ込む)。負けた試合でも選手の頑張りを称えるときに
サムド・アップ /sʌmd ʌp/
要約した・まとめた(sum up の過去形)。記事で発言を紹介するときによく使われる
ストレイト・アウェイ /streɪt əˈweɪ/
すぐに(英国英語)。米国の right away に当たる
セカンド・イエロー /ˈsɛkənd ˈjɛloʊ/
2枚目のイエロー(=退場)。実況・記事で頻出
ブックト /bʊkt/
イエローカードを受けた(直訳:記録帳に名前を書かれた)。be booked for ~で「~で警告を受ける」
セント・オフ /sɛnt ɔːf/
退場させられた(send off の過去分詞)。米国では ejected も使われる
ビハインド・ザ・ボール /bɪˈhaɪnd ðə bɔːl/
ボールより後ろに。守備側の人数がそろっている状態を言う戦術用語