あなたの名前には、意味があるだろうか。 漢字一字ずつに込められた願い。一度くらいは親から聞かされたことがあるはずだ。
たとえば長友佑都。「佑」は助ける、「都」はみやこ。 母・りえさんは、世界とまではいかなくても「都」で活躍してほしいという願いを込めたと語っている。
そして長友は、その通りになった。 まずは首都・東京のFC東京。そこから海を渡り、なんならミラノのインテルへ。「都」どころか、世界の都で約7年もプレーしてしまった。名前が先に、未来を言い当てていたようなものだ。
外国の名前にも、ちゃんと意味がある。 古代カルタゴの英雄ハンニバル。カルタゴの言葉(ポエニ語)で「バアル神の恵み」という意味だ。いまのサッカー界にも、かつてカルタゴがあった地・チュニジアの代表に、ハンニバルという選手がいる。
名前は、その国の言葉でできている。だから名前を単語に分ければ、そのまま単語の勉強になる。 この連載では、選手の名前から外国語を読み解いていく。第1弾は英語編だ。
では、さっそく1人目! チェルシーの背番号10が持っている名前には、あなたの体の一部が隠れている。