ワールド
ヤマル、コパ・トロフィー3連覇も「クバルシに獲ってほしかった」バロンドール授賞式
Ojalá se lo hubiera llevado él.
彼が獲ってくれていたらよかったのに。
バロンドール授賞式でコパ・トロフィー3連覇を果たしたヤマル。壇上で口にしたのは、会場に来られなかったチームメイト、クバルシへの言葉だった。
Le dieron el premio a él, pero él pensaba en otro.
賞は彼に贈られたが、彼の頭にあったのは別の選手のことだった。
Lamine Yamal subió al escenario del London Palladium y, en su discurso, se acordó de su compañero Pau Cubarsí.
ラミン・ヤマルはロンドン・パラディウムの壇上に上がり、スピーチでチームメイトのパウ・クバルシに触れた。
Cubarsí también estaba nominado, pero no viajó a Londres.
クバルシもノミネートされていたが、ロンドンには来ていなかった。
Lamine dijo: «Es un honor estar aquí y recibir este premio.»
ヤマルはこう話した。「ここにいて、この賞を受け取れるのは光栄です」
«Me hubiera gustado que aquí estuviese Cubarsí.»
「クバルシにもここにいてほしかった」
«Se lo merece también.»
「彼もこの賞に値します」
«Ojalá se lo hubiera llevado él.»
「彼が獲ってくれていたらよかったのに」
Fue el primer premio de la gala del Balón de Oro 2026, el lunes 26 de octubre en Londres.
これは10月26日(月)にロンドンで行われた、バロンドール2026授賞式で最初に発表された賞だった。
Con 19 años, Lamine se alzó con el Trofeo Kopa, el premio al mejor jugador menor de 21 años.
19歳のヤマルが手にしたのは、21歳以下の最優秀選手に贈られるコパ・トロフィー。
Lo ganó en 2024, en 2025 y ahora en 2026.
2024年、2025年、そして2026年と、3年続けての受賞だ。
Antes de él, nadie había ganado este galardón más de una vez.
彼より前に、この賞を2度以上獲った選手はいなかった。
Desde hace tres años, este premio tiene dueño.
この3年間、この賞の持ち主は決まっている。
Lo recibió de manos de Andriy Shevchenko, leyenda del AC Milan y Balón de Oro en 2004.
トロフィーを手渡したのは、ACミランのレジェンドで2004年のバロンドール受賞者、アンドリー・シェフチェンコだった。
Después llegó la pregunta de Thierry Henry, uno de los presentadores de la gala.
続いて、司会の一人ティエリ・アンリが質問を投げかけた。
Henry quería saber si este era el premio que esperaba ganar este año, en referencia al Balón de Oro.
アンリが知りたかったのは、これが今年本当に獲りたかった賞なのか――つまりバロンドールのことだった。
Lamine respondió con picardía: «Yo quiero todos, pero este quería que fuera para Cubarsí.»
ヤマルはいたずらっぽく答えた。「全部欲しいよ。でも、これはクバルシに獲ってほしかったんだ」
También tuvo palabras para su club y para la selección española.
クラブとスペイン代表への感謝も口にした。
«Estoy muy agradecido a mi club y a la selección y tengo que seguir trabajando para ganar más premios como este.»
「クラブと代表にはとても感謝しています。こういう賞をもっと獲るために、努力を続けないといけません」
Ganó el premio, pero quiso compartirlo con un amigo.
賞を手にしながら、彼はそれを友人と分かち合おうとした。
Y para decirlo, eligió una palabra pequeña y generosa: ojalá.
そしてその思いを伝えるために選んだのは、小さくて温かい一語――「ojalá(そうだったらいいのに)」だった。
この記事で学ぶ単語 11語
オハラ /o.xaˈla/
〜だったらいいのに(語源はアラビア語「神が望むなら」)。叶ってほしい願い・叶わなかった過去への思いの両方に使う
セ・ロ・ウビエラ・ジェバド /se lo uˈβjeɾa ʝeˈβaðo/
彼がそれを持っていっていたら(直訳:それを持ち去っていたら)→賞を獲っていたら。ojalá+hubiera+過去分詞で「実現しなかった過去」への願い
メ・ウビエラ・グスタド /me uˈβjeɾa ɣusˈtaðo/
〜だったらよかったのに(直訳:私に気に入られていただろう)。残念さを柔らかく伝える定番の言い方
セ・ロ・メレセ /se lo meˈɾeθe/
彼はそれに値する。受賞・勝利・称賛を「当然だ」と認めるときの決まり文句
セ・アコルド・デ /se akoɾˈðo ðe/
〜のことを思い出した・気にかけた。スピーチや会見で誰かに触れるときによく使う
セ・アルソ・コン /se alˈθo kon/
〜を勝ち取った(直訳:〜と共に立ち上がった)。タイトル・賞の獲得を伝える報道の定番
デ・マノス・デ /de ˈmanoz ðe/
〜の手から(直訳:〜の両手から)。賞やトロフィーを誰から受け取ったかを言うときに使う
ティエネ・ドゥエニョ /ˈtjene ˈðweɲo/
持ち主がいる(直訳:主人を持つ)。賞やポジションを一人が独占している状態を表す
コン・ピカルディア /kom pikaɾˈði.a/
いたずらっぽく、ちゃめっ気たっぷりに。機転の利いた受け答えを形容する
セギル・トラバハンド /seˈɣiɾ tɾaβaˈxando/
努力し続ける(seguir+現在分詞=〜し続ける)。受賞後・勝利後の会見の定番フレーズ
ガラルドン /ɡa.laɾˈðon/
賞、栄誉。premioの言い換えとして報道で頻出